フードのご相談
近年はワンちゃん、ネコちゃんにおいても高齢化が進み、栄養(フード)と健康の関係、さらには病気との関連性がますます重要視されるようになりました。
当院では、年齢・体重・病気などに合わせたフード選びのご相談にも力を入れております。
病院で扱っているフードには、大きく分けると総合栄養食と療法食があります。
総合栄養食とは
動物が生きていく上で必要とする栄養成分の基準を満たしたもののことを指します。
成長期、成犬・成猫期、シニア期用と大きく3つに分けられ、成長に合わせて順次変更していくことをお勧めしています。また不妊手術の有無や体系によって変わることもあります。
療法食とは
病気に配慮して作られたフードです。
それぞれの病気に合わせて必要とされる栄養素をより厳密に管理することを目的として作られています。そのため、獣医師による処方が必要となります。
これらのフードに関してのご相談に対応できるよう、ペットフードメーカー ロイヤルカナン合同会社の全10回の講義を終了し、『臨床栄養学 栄養管理アドバイザー』の認定資格を取得したスタッフがおります。
多数のフードを取り扱っており、各サンプル小袋もご用意しています。
お困りの際は、ぜひご相談ください。